警察の不正を暴こうとする正木弁護士の正義感を描いているかと思いきや、ある助言から様子が変わってしまい、検死の為に遺体の首をどうやって東京に持って帰ってこようかとすることに執着する様はもはや狂気。
ま…
やっと観れた!
幾度と上映タイミングを逃し、
鬼の街池袋にて遂に鑑賞
素晴らしい。
ノワールな雰囲気もありつつ、
この時代によく生首描写を上手く撮ったなーと感心しながら、生首発言で3回笑いました(…
「日本沈没」(1973)「八甲田山」(1977)のコンビ=森谷司郎監督×橋本忍脚本が初めて組んだ一本。実際にあった警察の隠ぺい事件を描く実話映画。原作は「真昼の暗黒」(1956)と同じく人権派弁護士…
>>続きを読むこっちの「首」を鑑賞。
前半部は会話ばかりで冗長に感じたが、墓を掘り起こす事を決意して以降の連続した緊張と緩和が堪らなく面白かった。
迫真のラスト最高。あんな事やったら裁判所から追い出されるだろ笑。…
古い作品なので以下あらすじをある程度…
小林桂樹はある程度社会的地位が認められた弁護士。そこに知り合いの伝手を頼って田舎の炭鉱町の婦人が相談に来る。
なんでも旦那が警察に逮捕された翌日の朝に脳溢血…
小林桂樹x橋本忍
安定の面白さ。ステートメントを全部セリフやナレーションで言ってくれる親切設計で、社会派映画鑑賞入門にはかなりもってこいではないでしょうか。
戦時中、明らかに警察からの取り調べ中に…
このレビューはネタバレを含みます
緊張感が続いてむっちゃおもろい
一部聞き取れなかったりしてわかってないところがある、ナレーションはいまいちかなぁ
正木弁護士のこの事件に取り憑かれたかのようになっていくのが凄まじい。こうさせる警察な…