宮本武蔵の作品情報・感想・評価

宮本武蔵1944年製作の映画)

製作国:

上映時間:55分

3.3

『宮本武蔵』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1940年代映画:小説実写映画化:松竹〗
1944年製作で、菊池寛の小説を実写映画化らしい⁉️
一乗寺の決闘から巌流島までを描いた作品でした。

2023年2,029本目

色々なバリエーションがある宮本武蔵映画だが、一乗寺の決闘から巌流島の決闘迄を史実のみの簡潔さが清い溝口健二監督の秀作。武蔵河原崎長一郎の武芸道一筋の名演に、仇討を捨て仏門に入る姉田中絹代の小間使いの…

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衛星劇場
2018.05
かっこええ作品。殺陣のシーンとか海のシーンとか特に。
田中絹代が寺にくる2回目のショットと弟の死のショットが良かった

なんでこんな評価低いの? ふつーにオモロいし構図もかっこいい。決戦が2分で終わるのとかも含めて良い。森→佐々木小次郎へ謎の斜めパンがある。てか舟かっこよ。女性が上着を脱いで白が現れるショット美しい、…

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これ評判悪いけど、海に入ってからの構図が全部めちゃくちゃかっこよくて、そこまで悪くない。
長回しの使い所がおかしくて面白い。

まぁ、溝口らしくないよなぁ。
と思ったんだけど、船めちゃくちゃ出てくる…

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どなべ

どなべの感想・評価

2.0

溝口による宮本武蔵
水がきれい

走るシーンなんかは長回しで奥行きが出てていいなと思ったが、チャンバラになると急に切り返しのカットが入ってきて、いやむしろそこで長回しだろ!と言いたくなる

女悲劇の…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.3

溝口健二監督が撮った宮本武蔵であるが、1944年の戦時中の作品であり、後年の『元禄忠臣蔵(前編・後篇)』では「俺はチャンバラを撮るつもりはない!」と松の廊下シーンを撮らなかったほどであるから、「どん…

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絹代は心の妻なんだ
溝口にとっても然り
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