18世紀末、実在した、獣のような生活をしていた少年。
言葉を発せず、意思疎通が困難な少年は聾唖研究所に送られるが、酷い扱いを受けていた。
イタール博士が少年を自宅に引き取り、家政婦のゲラン夫…
【この際だからF・トリュフォーを観直してみた。その9】
『野性の少年』を観直す。
1799年にフランス・カンヌの森アヴェロンで推定年齢11歳の子供が発見される。この子供は裸で、言葉も喋れず、感情の…
教育者の役をトリュフォーがやるってことでミゾンセーヌについての映画ってことでいいのだろうか?
「正解すれば褒美 間違えば体罰 正しさとは何かを植え付ける」っていう台詞は流石に脳筋すぎて面白かった。
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少年とカメラの間に常に距離があるような撮り方で、全身が映るカットはあっても表情の見えるカットが1つもないことに不満があった(この撮り方じゃ野生児ってキャラの作り込みや役者の演技が分からない)前半に対…
>>続きを読む夕方勉強しよう。
生い茂る森で育った少年を保護することになったイタール博士は記録をしながら育てることに…
これは面白い。トリュフォーが監督・脚本、そしてイタール博士自ら演じている。
野性の少年…
授業で鑑賞
適応しないことには、上手く生きてゆけない環境に完全にではないが、徐々に馴染んでいく姿は、教育している側からすると、誇らしい気持ちかもしれない。しかし、教育してきたことによって、悲しみや怒…
1798.森,木登り少年,犬野放ち,穴入り込み,納屋,走り回り,水飲み,国立聾唖学校,身体隅々調べ,手話,落ち葉潜り,爪切り,髪切り,風呂,歩行練習,食事,蝋燭怯え,馬車,滑車,カップ割り,聴力テス…
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