少年のフランス映画観る③
森林で捕獲された人としての
機能を失っている少年を一か
ら教育する博士とメイドと
少年の物語。18世紀末に南
フランスであった実話を元に
しているそうです
出演・監督F・…
フランソワ・トリュフォー監督は、作品を観れば観るほどに愛おしくなるな〜💗
冒頭、『ジャン=ピエール・レオのために』と献辞があるのもキュンとする💓
これは実話記録を映画化していて、非常に興味深くて…
再見。やっぱりトリュフォーならこれが一番好きかな。この人のいつもの自己批評要素が、教育役をトリュフォー自身が受け持つことで収まってるのがいいバランス。
アルメンドロスの野生児を素直に捉え続ける姿勢は…
このレビューはネタバレを含みます
私のように美しい娘を観た直後にこんな真面目な映画てどんなスケジュールやねん!って思ったけど、めちゃ良かったです。
ミルクをくれるお宅の子が手押し車でヴィクトールを載せるシーンで泣いた。
ジャン・ピ…
監督 フランソワ・トリュフォー
2022/9/16 追記(あらすじ記録)
1970年代の実話。すごい映画です⭐️
たまたま森で木の実を(ブルーベリー?)
取りに来ていた女性がうごく何かを発見
…
ジャンピエールレオーに捧げる、、博士がトリュフォー自身 ほあー そんな気持ちなんだな
少年を「自然なるもの」から「箱の中にあるもの」「枠の中にあるもの」に博士の手で入れ、その中にて「少年を自然物か…
特集上映『フランソワ・トリュフォーの冒険』にて。
実は観てなく初鑑賞。序盤、あ、これ眠くなるやつだ…と思いながら観始めたが、ぐいぐい引き込まれた。
「O」が聴き取りやすいようだからと、ヴィクトワ…
『大人は判ってくれない』で波が不良少年を陸へと押し返してゆくように、森がこの野生児を人間社会へと追い払う。あてどなく社会を漂流しつづけるこの少年たちは、発達障害のきらいがあるトリュフォー自身の似姿だ…
>>続きを読むトリュフォーが撮影のアルメンドロスと初めて組んだ厳かで瑞々しい傑作。白黒作品。トリュフォーはロメールの「モード家の一夜」を見てアルメンドロスにオファーしたという。冒頭の森に少年(ジャン=ピエール・カ…
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