【午前十時の映画祭14】
米国アカデミー賞にて作品賞、監督賞ほか7部門を受賞した、巨匠デヴィッド・リーン監督による超大作。
戦争映画の最高傑作のひとつ。ニコルソン大佐も斉藤大佐も情緒豊かに深みのある…
★日本軍捕虜のイギリス兵たちが橋の建設に駆り出される。めちゃくちゃ良い橋を作って、鬼の齋藤大佐をぎゃふんと言わすぞ!
◯河原で延々と石を積む系の地獄を陽気な軍隊パレードと共にお送りしてくださる
…
見応えのある映画。キャストもストーリーもよかった。
タイ人女性が裸足で地元の山を荷物を肩にかけてやすやすと登る姿が美しかった。
行進曲というのは足並みをそろえるために作られたんだなあということが分か…
長尺だが退屈せずに見られた。
無法者に抵抗しながらやがてその男のようになる男、脚本上手いなあ。脱走が成功したのにまた連れ戻される男、よく考えられている。
ラストはまさかの展開。本当にあの橋作ったんで…
本当に皮肉な話で最後は辛くなる話でした。
タイとビルマ(現ミャンマー)を繋ぐ泰緬鉄道は実際に存在するし、建設のための労働の過酷さから「死の鉄道」と言われていたようだけれど、爆発やイギリス人による設計…
信じあってない信頼関係。意義のない生きがい。戦争という極限状態でしか成立しない矛盾たちを凝縮した作品。論理的には理解できないけど感覚的に共感できてしまうそんな矛盾まで体感できる恐ろしい映画。デヴィッ…
>>続きを読むなんか捕虜収容所なのに、日本人が思ったよりぬるかったし、結構ご都合主義的なところがあったけれど、それを乗り越えたらエンターテイメントとして予想外で途中まで眠かったけれど、中盤から最後まで飽きさせなか…
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