国際的テロリストの主犯であるジャッカルの暗躍。
手を焼いたCIAは最後の手段として、ジャッカルそっくりな海兵隊員に訓練を施して組織に潜入させようとする。
エイダン・クインの一人二役が一番の見もので…
「ジャッカルの日」(1973)と同じく実在する暗殺者ジャッカルが登場するポリティカル・サスペンス。監督は「ココ・シャネル」(2008)のクリスチャン・デュゲイ。「アサインメント=Assignment…
>>続きを読む世界各国でテロ活動を繰り広げるテロリスト、ジャッカルの異名を持つカルロス・サンチェス。彼とそっくりのアメリカ海軍将校アニバルはCIAのジャックからの誘いで、カルロス逮捕へ向けての替え玉作戦を敢行する…
>>続きを読む極悪非道のテロリストと瓜二つの海軍少佐が危険な替え玉作戦に挑む…というサスペンス。
テロリストの言動を真似させるために主人公が過酷な訓練を受けさせられる前半の方がおもしろかったですかね。
後半はも…
「カルロスは最悪の敵だ。
この10年間必死で奴を追いかけているがいまだに手掛かりもない。
奴を捕まえられるのはこの世でたった一人の男しかいない」
「それがこの俺だと?答えは『ノー』…
当時はそうでもなかったけど大人になって改めて見直すと実話なのかと思えるくらいの良い感じの重厚感で。
もしかしたら色々な事件をモチーフに作られてるのかも
『妹の恋人』『月下の恋』などで90年代…
戦争にはルールがあるし、軍にもモットーがある。だから、作戦では友軍を撃たないための慎重さが求められるし仲間を見捨てない事も尊ばれる。そんな軍人の価値観を返上してルール無用の最凶テロリストに成りすま…
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