人生のたそがれを迎えた老人と猫ののほほんとした旅。途中で出会う人々や人間模様を通して人生のあり方と社会問題を問う語り口の旨さに感銘を受けました。会話や仕草の端からハリーの人生がにじみ出るかのようなア…
>>続きを読む40年以上前の映画で、映像の技術的なモノは別としてそこまで古臭さを感じずに見ることができた。
トントとの出会いを知りたいとか、別れ方はあれでよかったのかとか色々気になる点もあるが、最後にまたトント(…
午前10時の映画祭にて。
妻に先立たれた孤独で偏屈なおじいさんと、相棒の猫・トントのロードムービーは、
42年前の映画だが現代社会の問題が提起されているのにハッとする。
老後の孤独、すれ違う親子関…
この映画は人気がある作品なんだろうなとは思ってた。ブルーレイも出てるしニューシネマのおすすめでよく挙がる。ジャケットだけを見ると猫と旅する、のほほんとしたロードムービーなんだろうなと想像してたが、ど…
>>続きを読むおじいさんと猫ちゃんのロードムービー。
男性客も多かった。
老いていく自分の周りの環境。一つ、また一つと消えていく。
でもハリーは前向きに明るく進み続ける。
明るさの中に切なさもあり。
とにか…
ほのぼのした雰囲気でしたが、最後はしんみりしちゃいました。
とても古い映画なので映像や編集に荒い所もありますが、ロードムービーとしての完成度は高いと思います。
トントと一緒にバスに乗っち…