大学の講義にて鑑賞。
おじいちゃんと猫のロードムービー。
おじいちゃんの歳だからこそ、旅路の中で色濃い人生の深さが詰まってて素敵だった。シーンがなくても彼の過去を回想できた。展開の繋がりではなく、人…
動物を飼ってみると分かるのはただひたすらに可愛いというだけじゃなく、絶えず「いつか来る別れ」を予期してしまうし、小さな体が病気になれば痛みの分かり合えなさやどうすることも出来ない無力感に襲われる。可…
>>続きを読む爺ちゃんと猫ちゃんのロードムービー。この作品で主役を演じたアート・カーニーはアカデミー主演男優賞を受賞したそうだ。ニューヨークから娘が住むシカゴへ、そしてシカゴからさらに西へ西へ・・・。ほんわかほの…
>>続きを読む数年前にポール・マザースキーが亡くなった。彼の作品で面白いと思ったのは本作だけなのだが作品には愛嬌があって好きです。
20代前半の77年、79年と二回観ている。でもその頃、ハリーの寂しい気持ちをわ…
ハリーじいさんと空飛ぶ猫(飛ばない)
旅の先々で起こる出来事をことさら劇的に描くわけでもなく、ただ出会いさらりと別れていく人たちの描写がなんともほんわか魅力的。
こういう映画から何かを汲み取って…
『面白いロードムービーって?』と聞かれたら
あげる何点かに入れるようにしています。
私もそうして紹介してもらいました。
厳密にいうと旅行記ではないのですけれどね。
ハリーもトントも最高です。
…
ロードムービーにハズレ無し!
この頃(アメリカンニューシネマ)、ロードムービーって沢山あって、どれも傑作だったような。
「俺たちに明日はない」もロードムービーっちゃあロードムービーだし。「スケアク…