国際猫の日「8月8日」に合わせて鑑賞。本作でアカデミー主演男優賞を受けた名優アート・カーニー扮する72歳のハリーと猫のトント🐈のロードムービー。
NY🗽の住み慣れたアパートを立ち退かされたハリーがト…
午前10時の映画祭にて。
妻に先立たれた孤独で偏屈なおじいさんと、相棒の猫・トントのロードムービーは、
42年前の映画だが現代社会の問題が提起されているのにハッとする。
老後の孤独、すれ違う親子関…
「なぁ、トント...
これはナイショの話なんだがね
私は"苦しみ"が怖いんだ
単に死ぬこと自体よりもね
できればポックリ逝きたいものさ
妻は散々苦しみながら死んだ
愚痴一つさえ言うことも無くね
…
ポール・マザースキー監督、監督とジョシュ・グリーンフェルドが脚本を務めた1974年のアメリカ映画
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第47回アカデミー賞主演男優賞受賞作品(アート・カーニー)
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居場所を失った老人が、愛猫と子供…
一見してネコとおしゃべりという柄に見えない男だ。それが「ラス・コロンボ」から始まって「ビング・クロスビー」と歌手当てクイズをトント相手に繰り出す。トントはそのあとラス・ベガスで「ゴッドフリー」も正…
>>続きを読む「猫とじいさんが不幸になる映画は見たくない」と人に拒否られてやっと見たけども別にじいさんは最終、不幸でもなかった。アメリカの東西南北の途方もなさは当然感じたし、トントは確かに愛らしいが「そこまで名前…
>>続きを読むうん10年振りに再見。
というより飛び飛びに場面を憶えてるくらいだからほぼ初めて。たくさんの別れと少しの出会いと再会。傍観者として観てたであろうが視点は当然ハリーに寄るでしょうよ。悲しみは幾度も繰…