肉屋のネタバレレビュー・内容・結末

『肉屋』に投稿されたネタバレ・内容・結末

主人公が小さな村の学校の先生で、住居も学校なのでそこが主たる舞台。
ジャンヌ・モローの『マドモアゼル』を思い出して。
あちらはちょっと閉鎖的な村社会だけど、こちらはのどかで素敵なコミュニティの雰囲気…

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最後のシーンは過去の失恋で恋愛にトラウマのある女が、街で唯一、新たに好きになった男が猟奇殺人犯だった事実を知り新天地でも居場所のないことへの諦観を感じられた。
まあ淡白な内容。

クロード・シャブロル監督のクライム・スリラー。

フランスの小さな田舎町。校長も務める小学校の女教師が、同僚の結婚式で出会った肉屋の男と仲を深める。ある日、偶然発見した殺人現場に、男に贈ったライター…

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実は羊肉の花束は人肉だったとか、犯行がバレたポポールがエレーヌに罪を着せるとか……
そんな展開はまるでなくヌルっと終わる。シャブロルである。

令和の世の中。
「肉屋!」なんて、捻りも飾り気もないタ…

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結婚式のパーティーで肉屋の息子ポポールは隣の席が小学校の校長エレーヌだった。
戦争の悲惨さからショックを受けて戻ったポポールはエレーヌに恋をするが。


『肉屋』という何の飾り気もない題名にかなり惹…

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フランスの田舎で起きた連続殺人事件の犯人を突き止めるサスペンス。タイトルでネタバレしてる。

それはそれとして、個人的には反戦映画の一種と受け止めた。肉屋のポポールは、村の出身で、快活ないい男なんだ…

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普通に犯人なんやね
軍隊、戦争、死体、血の匂い

崖で死体を見つける描写が怖かった、あれ凄い、私だったらトラウマになっちゃう血の雨

エレベーターの点滅

まず、タイトルがとても良い。正直に言うとジャケ買いならぬタイトル買いで観た。『肉屋』って、今だったら絶対ボツくらうよね。
最初の結婚式のシーンは洒落た恋愛映画の趣きだったが、エレーヌ先生が帰宅してか…

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めっちゃ怖くて好き!
滴る血とか、背後からかけられる声とか、動物(ネコ、馬)の鳴き声とか、鉄板のサスペンス要素がしっかり効いてる。
犯人は戦争に行ったせいでおかしくなっちゃったのかと一瞬思ったけど、…

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四回目くらい?

肉束みたいな恋をしただけなのに。
戦争帰りの虚無アピールをしても、もやった眼球で焦点の定まらないステファーヌ・オードランのが一枚の二枚の虚無の上手だった。
何を話しかけても「黙って…

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