《悲しみを怒りに》
「ロッキー」と並ぶスタローンの代表作。子供の頃に見て以来だったのだけれど、見直してみるとやはり面白かった。この映画の特徴は2つあると思う。
1つはアクション映画にありがちな派…
ひどい映画なんだよ。どう考えても悪いのは田舎の閉鎖性と警官の傲慢さなのだから。ランボーはただただご飯を食べたかっただけなんだよ。戦友を訪問して、普通にレストランで食事しているだけ。
とまあ、ありが…
不条理に虐げられ我慢の限界がきた時にこそやり返すことがバイオレンス映画において最上のカタルシスなんです。最初はMとして体験し最後にSとしてやり返す、ていう風俗の話を聞いた時に感じたことと一緒。しかも…
>>続きを読むベトナム帰還兵の描かれ方って映画により様々だ。
「タクシードライバー」では実社会に馴染めず犯罪的行為に走った。「ディア・ハンター」では精神に異常を来し自殺的な末路を辿る。そして「ランボー」では世間…
戦う男、ランボー。警察の何枚も上手をいく戦いぶりが楽しい。上官的に言うと、鍛え方が違う。
しかし戦争から帰って来ても、戦い続けなければいけない理由を考えると悲しい。
ランボーがただひたすら暴れまく…
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