ディスカッションは普通に考えても答えが100%なんてのはあり得ない。
だからこそとことん議論を繰り返し、納得できる選択肢を出していく。
その中で民主主義なのだから最終的に多数決という導きが出される。…
……え? なんで食用の豚を愛玩動物として育てるの?
冗談抜きで鬼畜。
農家の人は情が移らないように食用の豚に名前なんてつけない。なのにこの映画ではPちゃんを愛玩動物として育てておきながら…
「クラスみんなでこの豚を育てて最後には食べようと思います!」
妻夫木聡が演じる新任の先生は若さゆえの軽率さと熱意と、若干のサイコパス具合が良い。
豚に癒されようと観たが、癒される映画ではなかった。…
新任教師の星な、自らが担任する6年2組のクラスでブタを持ち込む。「先生はこのブタを育てて、最後はみんなで食べようと思います。」と提案する。最初児童たちは騒然とするが、ブタを育てることになる。Pちゃん…
>>続きを読む2022年 27作目
小学生があんなに命について考えられる授業なんてそうそうないから受けてみたいと羨ましくなった
先生も葛藤するし子供たちも悩むし
先生というか大人が思っている以上に子どもたちの成…
動物は人語を話せない、発言権ももちろんないので生かすも殺すも人間の勝手。
家畜の豚と同じように殺して食べるか、下の代に丸投げして責任を放棄するか、どちらの残酷さをえらぶのか、
議論中の子供達の発言が…
このレビューはネタバレを含みます
🐖ブタがいた教室🐖
〜地獄の処刑教室〜
この映画、何度見ても子どもたちが感極まって泣く場面でつられて泣いてしまいます。
命がどうとか、授業がどうとかではなく、シンプルに一生懸命に考える子どもたちに…
【 11歳の北村匠海に出会う映画 】
子役として活動し始めた頃、小学6年生のクラスのひとりとして出演していた北村匠海。この頃から存在感、あるある。
主役は妻夫木聡。
実話を元にしたこの映画。大阪…
「ブタがいた教室」製作委員会