ベニスに死すの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 映像美が圧倒的に美しい
  • マーラーの音楽が陶酔感を誘う
  • 美少年の容姿が魅力的である
  • 愛を追い求める老作曲家の姿が印象的
  • 現実と理想の愛の描写が心に残る
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ベニスに死す』に投稿された感想・評価

4.3

セリフはあまりなく、繊細な内容と描写に観入ってしまいました。

LGBTにあまり理解がなかったこの時代に、
同性愛者、さらには少年愛者の主人公をテーマに映画をつくったことがすごい。

世の中には白黒…

>>続きを読む
3.5

フランス映画としては、終わり方がはっきりしていた。ほとんどセリフがない映画かつ題材がとても繊細で難しいものであったが、描写やアートが絡んだ映像がとても深く実入りました。きっとこれを見て、感じ方には十…

>>続きを読む
_alc.
3.0
このレビューはネタバレを含みます

刺激:-
伏線:-
展開:1
最後:2

老作曲家アッシェンバッハは静養のためヴェネツィアを訪れ、ポーランドの美少年タッジオに心を奪われる。
ただ見つめるだけで交流はないが、彼に“天性の絶対的な美”…

>>続きを読む
spring
3.9

ヴィスコンティ監督
世界で一番美しい少年 ビョルン・アンドレセン(当時15才)を愛でる映画。


主人公 初老の作曲家がベネチアの南 リド島のホテルで静養する

そこは裕福な貴族たちであふれている

>>続きを読む
3.0

なんて美しくてなんて儚い作品なんだろう。

世界で一番美しい少年と呼ばれるビョルン・アンドレセン。手で触れたらあっという間に崩れ落ちてしまいそうなくらい繊細で美しい容姿だった。
タッジオが持つ"究極…

>>続きを読む

マーラー第5交響曲第4楽章アダージョが流れる中、主人公グスタフ・アッシェンバッハ(ダーク・ボガート)の乗った汽船が朝靄のたちこめるベネチアに入港する・・・。モネの「日の出の印象」を見ているかのような…

>>続きを読む
4.0
垂れる白髪染めとアダージェット
HIBARI
-
記録

美少年をじーーーと見つ遠巻きに、だんだん近づきながら見つめるおじさん。思ったより接触なくて怖いな。手に入れられない美をみている。恋ではない気がする。
一つの曲でピアノだけでこんなにもつんだ

あなたにおすすめの記事