ず〜〜〜〜〜〜〜〜っと何も分からない140分だったが、DVDに付属してるリーフレットの解説でも「一瞬たりとも理解できない」って書いてあって安心した(そんな解説で良いのか?)
でもすべての映像が強度高…
スターリン政権末期のソ連、その混沌と喘鳴。
スターリンの反ユダヤ主義施策の一つ、医師団陰謀事件を背景としている。ユダヤ人医師たちがテロを首謀したと捏造、実際に多数を検挙し、収容所に送り拷問した。デ…
何もわからん!のだけど、とにかくエネルギーがやべえ。もはやエネルギーそのものでしかねえ。登場人物がまじで全員悪魔。
アレクセイ・ゲルマンの映画、福岡いた頃近所のゲオにわりと揃っててちょっとだけ観て…
無秩序、カオスな世界を謎の説得力で現実味のあるものとして提示する。かなり計算された空間演出の、作り物じゃない感じは、移動ショットのなかで画面に映る下品な空間が地続きに広がっているのを見せつけ、それが…
>>続きを読むアッパー状態な人々が次々と画面に入ってきてわちゃわちゃ〜っとして去っていく、ものすごい喧騒でした!
また、これが全くもって開放感のあるお祭り騒ぎではなくて、常に八方塞がりで制御なく垂れ流されるヒステ…
目黒シネマにて『百年の夢』と2本立てで視聴。
時は1953年。反ユダヤ人主義運動やスターリンの死にまつわる激動の時代を生きた医師、クレンスキー少将を、彼の子供が回顧する……
ゲルマン色がゴリッゴ…
ようやく初アレクセイ・ゲルマンだ。
終始テンションがおかしくて、物語らしい物語はこれといって見出し難い。
実質的な主人公であるユーリーの風貌も相まってニコラス・ウィンディング・レフンの『ブロンソ…
序盤少し寝た
長回しで起きる変な感覚とか不快な描写が悪夢見てるみたいだった。耳障りな叫び声とか人の汚物を触った手であちこち触ったり痰吐きまくったり壁にへばりついてたりとにかく不潔だった。
難解なとこ…