役者の子の演技がレベルが違うってもんじゃ無い、明らかに現実でトラウマレベルの何かを植え付けられてる。物語が進むごとにシワや唇の噛み跡が増えていって、口角も明らかに下がってる。戦争の恐ろしさを体現し…
>>続きを読む戦争映画の最高峰の一つであることは違いない
描写がリアル過ぎ、言葉が見つからないので機会があれば観るといい。
終盤に笛を咥えて出てきた正気を失っている少女はグラーシャか?
当分肉を食える気がしな…
最後の字幕で、タイトルの628の意味を知った時、悲しさや怒りとは違う何かの感情、心を焼かれるようなこれまで体験したことない感情が襲ってきた。
人には決して進められる映画ではないが、決して忘れてはいけ…
少年が家へ帰る。誰もいない。横になった人形、スープにはハエが集っている。少年はそれを平然と飲む。家を出ると画面の端には死体の山。少年は見ようとしない。
決して楽しい作品では無いし、2時間超えの作品…
1943年のドイツ占領下のベラルーシを舞台に、赤軍パルチザンに身を投じた少年がドイツ軍のアインザッツグルッペン(移動虐殺部隊)による虐殺を目の当たりにする様子を描く。戦争の「残虐性」を描いた作品とし…
>>続きを読む「戦争の悲惨さ」「人間の愚かさ」などでは説明し切れない、怨念のようなものが迫ってくる感覚。こんな表現ができるのか、と驚愕する作品には度々出会うけど、これもその一つだと感じた。
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まず観る側に安…
想像していたよりも直接的な残虐演出は少なかったが、今まで見てきた映画の中でもトップクラスで気分が落ち込む作品だった。こんなにも大勢の人間を使い、巨大なセットを用い、実弾まで使って本気の地獄を再現した…
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