ソ連の戦勝カルトを壊した異作
対独プロパガンダ映画というレビューを見かけたのでいかがなものかと身構えて試聴したが、ソ連の反ファシズム、戦勝記憶の枠組みで作られたとはいえ、その枠が要求する勝利礼賛、…
このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリーを観ているような生々しい描写が脳裏に焼き付くような映画だった。
序盤グラーシャとの淡い青春のシーンからは想像出来ないようなラストがただ残酷でしかなかった。
しかもこのような状況が実際…
やたら観客を意識したキャラの目線は、この戦争が現実世界と地続きであると、メタ視点から主張している様にも見えて効果的だと感じたし、永遠にこだまする耳鳴りや、惨状に顔面を歪ませる、カメラドアップな主人公…
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北千住ブルーシネマにて上映最終日に鑑賞
少年の人生が戦争によって狂わされていく様が異端の鳥よりもっと酷く表現されていると
ざっくり情報があり仕事後でも決して眠くならない惨さと聞いたので、午後早上がり…
「僕の村は戦場だった」的な前半から、阿鼻叫喚の地獄絵図の後半。
圧巻の迫力で繰り広げられれる描写の数々は、幾多の戦争映画のそれと一線を画す凄まじさ。ほぼドキュメンタリーと思しき臨場感。演技とは思えな…
(2026.64)[20]
ナチスドイツ占領下の白ロシア(現ベラルーシ)で、少年フリョーラ(アレクセイ・クラヴチェンコ)はパルチザンに憧れを抱き、母親の制止も聞かずに軍に合流するが、彼を待ち受けてい…