炎628に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「炎628」に投稿された感想・評価

ナチス・ドイツがソ連時代のベラルーシで628もの村を焼く虐殺を描いた戦争映画。パルチザンに志願した少年兵が部隊から置き去られ、そのうちに故郷の村が焼かれ、紛れ込んだ先の村も襲撃され、深い怨恨を抱き復…

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JUNK

JUNKの感想・評価

3.2

絶望と虚無、憤怒と悲哀をごちゃ混ぜにしてエンタメ要素を排除された映画。
直接的なゴア描写は無いのに、しっかりとイメージせざるを得ないシーンが随所にあり、物語が進むにつれ主人公の心情が、こちらの想像や…

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素晴らしい。重厚で辛い展開と、辛い映像、でも観るのを止められない拷問映画。体力が奪われる。もう観たくない。でもこれを観ないといけないんだ。

画の圧力にひたすらやられる。ドイツ兵の無邪気な/自然な邪…

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蛮行の坩堝。
一応DVD持ってるけど、色々な意味で気分が悪くなるので再見することはないと思われる。
L

Lの感想・評価

3.8

ずっと重い雰囲気が続いてる作品。
戦争映画で一括りできるような映画じゃなかった。
少年がどんどん変わっていく姿はもう見るに耐えないし、人間が山積みになってるシーンなんて特に…。

意外とグロくなかっ…

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cattle

cattleの感想・評価

3.6

中盤すぎたくらいから目離せなかった、戦争って殺し合いだと思ってたけど、きっと本当に想像できないくらい悲惨だ
1回兵士になったら愛を感じる度に自分が奪ったものの大きさに頭抱えるに違いない、そりゃあPT…

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ザム

ザムの感想・評価

4.0
終盤のあの台詞は衝撃的だし、同じ立場なら一理あるかもなって思った自分にも衝撃だし…みたいな感想しか出ない。が、だからこそ反戦映画として素晴らしいし、主人公が踏み止まった描き方も良いなとも思った。
やすお

やすおの感想・評価

4.0
ほぼずっと地獄。木々から落ちるシャワーを浴びて踊るシーン、あれは夢だったのか。あそこから始まるずっと悪夢。こんなに淡々と描かれる戦争映画も珍しい。
いつき

いつきの感想・評価

3.6
孤独感と絶望感がそのへんの戦争映画の比じゃない

ちょっと中弛み感じるところはある
ナチスドイツがロシアの628の村を焼き尽くしたという実話ベースの物語。
展開はかなり中弛みして遅いのですが、終盤は結構強烈です。
少年の表情の変化が戦争の恐ろしさを物語っていた。
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