人間は、ここまで醜くなれるのか。
本作は“映画”というより、戦争の現実を淡々と突きつけてくるような作品だった。
演出ではなく、ただ事実が持つ暴力性を、逃げ場なく見せつけてくる。
だから観終わったあと…
戦争映画っていうより、人間が壊れていく過程をひたすら目の前に突きつけてくる映画だった。演出も音も映像も異常なくらい生々しくて、観てる側まで精神が削られていく感覚になる。特に主人公の表情がどんどん変わ…
>>続きを読むついに観てしまった…
1人の少年を通して戦争の悲惨さ残酷さ地獄を感じる映画
印象に残ってるのはやっぱり少年の顔と表情の変化
最初と最後ではもう別人…
そして中盤以降の村の中でのシーンですね
た…
このレビューはネタバレを含みます
牛を放つシーンから無茶苦茶面白くなる。特に長回しのカットは確かに目を瞠るほどだが、2026年現在の観点から言うと長回しの充実という点だけで言えばTVシリーズでもやってのけてしまうので、寧ろ何気ない最…
>>続きを読むソビエト映画のいつものぐちょぐちょ感に加えて、現代的な雰囲気もある映画だった。ここが見どころですよ!という余計なサービス精神もちょっとだけ感じる。
笑える内容では全くないのだが、少年の表情がときど…
終盤のドイツ兵による虐殺とともに映画としてのギアが上がり、画面への求心力が増す。
映画としての面白さに抗えないところへ、主人公の形相のリアルに目が覚める。
人間の残虐性をこちらにも突きつけられた…