冒頭で受験戦争だったり体罰だったり馴染めてない上に廃墟みたいなところで監禁されて結構シリアスなの?と思ったら嘉義の田舎からはかなり牧歌的で良かった。浜辺で4人で💩作るシーンかわいい。ラストのチュエン…
>>続きを読むビルの間を泳ぐ熱帯魚の絵がずるいよな。いいな、見てみたいなって思っちゃう。
当時の台湾で受験というものがどれだけ若者の人生を左右させていたかがよくわかる話だった。
最後のお姉ちゃんからの手紙がね…
見るからに醜悪で、てんで美しくはない群像。
それらが悲願と結びつくとき、まっとうに胸をうつものがあります
チェン・ユーシン
「熱帯魚」
チェン・ユーシンという聞き慣れぬ作家の、このデビュー作を観…
優しくも重い圧力に押されるこどもたち。洗練されたもう中学生ばりのファンタジーが挿入されてて楽しい。
すぐ浸水しちゃう家も、あの家族が騒がしく住んでいるからなんだか愛おしい…
ちょっと変わった台湾映画…
本作は1995年の作品であるが、<修復版>を観たので、とても色鮮やかな映画だった。
とにかく、熱帯魚を映したシーンが、色鮮やかで綺麗。宣伝素材に載っている「ビルの合間を泳ぐ大きな熱帯魚シーン」は見惚…
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