熱帯魚の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

熱帯魚1995年製作の映画)

TROPICAL FISH

上映日:1997年04月05日

製作国:

上映時間:108分

4.0

あらすじ

「熱帯魚」に投稿された感想・評価

カラフルな妄想水中シーンとか、浜辺のうんちシーン(小さい頃やったよ!国は違えどやること一緒 笑)とか印象的なシーン多かった。観ててなんだか懐かしい気持ちにさせてくれる最高の一本!
台湾のチェン・ユーシュン監督の作品。誘拐された少年と犯人たちの家族とのやりとりが、奇妙な感覚を生み出している。少年が思いを寄せる少女の存在が、とても気になった。どこに着地するのかわからないストーリーが、最後まで観る者を導く。ビルの間をいく熱帯魚のイメージが鮮烈だ。
きき

ききの感想・評価

3.5
おかしみのあるのんきな生活にさらりとさしこまれるトゲのようなもの。おかあさんといっしょ的なとてもこどもらしい妄想。ツイッター民を暗示するかのような無責任な外野のひとびと。自由さと不自由さのバランスがとてもよく、幼さゆえの息苦しさに、少し胸が痛んだ。
やっと観れた〜!
違法版菊次郎みたいなフリースタイル青春ノスタルジーで私の頭の中では久石譲のSummerが流れていた。

早起きだったからちょっと寝ちゃったのが悔やまれる…くそう……
最初は何をしたい映画なのか、さっぱり分からなかった。途中展開が動いてからはグッと引き込まれた。
神様

神様の感想・評価

3.8
昔から思ってたけど補聴器って特殊捜査員みたいでカッコいいよね
mrlnktmri

mrlnktmriの感想・評価

4.0
映像が、と言うより内容が良かった。子供のときに観たような質感でとても良かった。
台湾の固有名詞のせいか、ソロマン王とかラジオの内容が入ってこなかった。
それでも明らかに面白かった。というアホみたいな感想。
とぼけたテンポ。田舎臭さ。そこが懐かしい。つらいことでものんびりと。
問:わたしは誰でしょう。


メッシです。サッカー選手です。アルゼンチン出身です。バルセロナFCに所属しています。ポジションはフォワードです。バロンドールの常連です。史上最高のサッカー選手と謳われています。観衆を魅了します。敵を引きつけます。あれよあれよとまだみぬ世界に、すいすいボールを運びます。抜け出して、なぜこんなところにとみんなの度肝を抜かします。リズミカルにシーンを動かし、ファンタスティックに展開します。パラワン島の青い海やドラゴンフルーツのユニフォームを鱗のようにまとい、みんなに夢を与えます。ボールを追いかけていただけなのに、気づけばこんな有名人になっていました。目に見えぬ大きな力がぼくを頂点まで運んできました。これもまた誘拐ですか。正直、選ばれた人間なんだと思います。明日は妻とパエリヤを食べにいきます。さあ、わたしは誰でしょう。


滅私です。私はありません。滅ぼされました。いまはただ滅私奉公の我が身です。身を粉にして働いてます。頭の中では超魚人です。空想に魅了されています。誰の注意も引きつけません。あれよあれよとよく似た人々、よく似た人生、もっとちゃんと勉強しとけばよかったです。抜け出せず、まあそんなもんだよねとみんなの声に肩の力を抜いています。期待と幻滅を繰り返し、メランコリックに就活します。ネクタイを締め黒のスーツを画素のように身を固め、ときどき諦めた夢を愛おしげになぞってます。女の子を追いかけていただけなのに、こんなぼんくら人になっていました。目に見えて大きなものに、ぼくはこの海底まで流されてきました。これもまた誘拐ですか。正直ほんとどこにでもいる人間だと思います。明日はイカスミパエリヤの具になって食べられているかもしれません。さあ、それでも夢をみますか。


夢と幻のメッシュのような、
篩にかけるメッシュのような、
風通しのいいメッシュのような、
一筋の、熱帯色のメッシュのような。