東山千栄子によってドストエフスキーやトルストイといった固有名詞がサラリと言われるだけなのに凄みを感じてしまった。明治大正昭和と、文学にアクセスできた教養高め階級の女性たち。北村透谷、増鏡、源氏は出す…
>>続きを読む二部構成だか実質は司葉子(花)の一代記
旧時代に反撥していた岩下志麻(文緒)が蔵に閉じ込められた時に、母親の振り袖を纏いながら花の著した文を読んで、母や家という物を受容していく過程が良い 志麻姐…
人のために生きた50年、最後に残ったものは何か。
押し寄せる新しい価値観の波に取り残され、淘汰されていく人々。
然るべき時代の変化ではあるが、それについて行けない人々のもどかしさに思いを馳せざるを…
冒頭の花嫁輿入れ行列、川を渡る舟、対岸の提灯の火、とてもきれいやった。
あと岩下志麻の演技が生き生きしとってこの人おらんかったら、静か過ぎて見れんかったかも。
原作が読みたい。
なんかすごく良いよ…
中村登監督の観る
明治末和歌山。真谷家本家長
男で村長を務めるけいさくの
嫁となるはな。戦後までの三
代に渡る母娘の物語
脚本 久坂栄二郎
有吉佐和子の長編小説映画化。長編原作
アルアルだけど…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭のシーンが印象的。
丹波さんかっこよかったなあ〜🤔
知ってる場所がロケ地で沢山でてきて嬉しい✨
紀ノ川のロケ地になった桃源の郷宮折耕心院の敷地内でかつて蔵だった場所を改装してオープンしたお店に…
『香華』や『華岡青州の妻』など同時期に製作された有吉佐和子原作ものに比べるとドラマのコクは薄めで松竹らしいホームドラマになっているところはあるけれど、それでも名家の暮らしや行事などをこれでもかという…
>>続きを読む同じ有吉原作、大河女性ドラマ、「香華」よりこちらが
上ですね。終盤月並みでない展開。まるで自分の人生に復讐するような。
中村登は心証風景がお好きですね。それも成功している。
今の観客には司葉子が岩下…
日本映画の老けメイクは失笑してしまう代物が多いが、この映画の司葉子に限ってはしっくり来た。
司葉子が実際に老いた近影も知っているはずなのに、このメイクで老醜晒す姿も恍惚の姿も真に迫っていた。どうして…
明治・大正・昭和。ある一家の約50年。
観たいと思っていた作品!途中5分間の休憩有りの大作。
嫁入りから晩年までを演じる司葉子さんが素晴らしかった。好意を持たれていた義弟(丹波哲郎)に一瞬ク…
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