前半は海兵隊の新兵訓練、後半はベトナム戦争前線の2部構成。前半はハートマンのえげつない罵倒と暴言でテンポ良く進んでいく。ほほえむデブがキモくておもろい。このデブ何ができんねんと思っていたら、狂って覚…
>>続きを読む前半の教官のジョーク、戦闘中のBGMこっちの頭が洗脳されそうになる。
戦争の狂気をここまでポップに描いた作品があるだろうか。みな洗脳される
構成もカメラも奇抜で
戦争映画は何度観ても慣れない。…
前半の海兵隊の訓練シーンでは教官による叱咤、弱者に対するいじめが一人の人間を狂わせていく。
後半ラストではある狙撃手が暗い建物の中たった一人で戦いアメリカ兵隊を殺していく。
この作品は前半と後半…
今年はベトナム戦争終結から50年の年だそうで、この作品をチョイスしてみた。
昔一人暮らしをしている時にこの作品を夜中に観たけど、あの前半の微笑みデブの狂気の芝居はインパクト強すぎてしばらく寝られな…
このレビューはネタバレを含みます
戦場ではない場所で亡くなった教官と微笑みデブ。
戦場で亡くなったエイトボール・カウボーイ、ラストの少女狙撃手。
どれも1人の人間の命が失われた瞬間で、
何か意味があるようにも思えるし、
本当に死ぬ…
一つの作品ではあるものの前半と後半で物語の時間軸も舞台がガラッと変わるので一粒で2度美味しい?ような作品だった。
舞台が海軍兵学校と戦場ということもあってか他のキューブリック監督作品に比べると奇抜な…
レナードの夜。
多くの戦争映画の中で、これほどまでにシニカルな視点で描いた作品は無いでしょうね。まさに傑作と呼ぶにふさわしい。
初見時は、狂気に満ちた前半に目が奪われてしまい、後半の印象が薄れて…
このレビューはネタバレを含みます
二部構成。前半初っ端からきつい(私ここいられない)。罵声が激しくて、メンタルに鋭く突き刺さる不快感。
後半もハラハラはするけど、語弊を生むかもしれないが刺激的じゃない。人が死んだり、戦況が変化する…
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