このレビューはネタバレを含みます
『惹句術』という最高の本を読んで気になって、、
鶴田浩二×藤純子の事後らしい生々しさに対し、健さんは着物の上から接吻
「惚れ抜かなくっちゃ惚れた甲斐がねえよ」にグサり
人物ひとりひとりをちゃんと生か…
余計なことは言わず黙って酌をしてくれ。そっと部屋を出るか間を取り持つか。奥へなだれ込み身を崩して戻ってくる長回し。木枯らし吹く暗がりの部屋。土砂降りの川沿い。硝子戸に飛び散る鮮血。墓前で話す仲。揃う…
>>続きを読むよすぎた、、もっかいみたい。
映画とは関係ないけどまず前の上映回が終わって扉が空いた瞬間に神田川流れてきたところからもうすべてが始まってた。。
金の匙で水を飲むような体験だった。
いろいろあるけど飛…
同年の「博打打ち・総長賭博」と共に三島由紀夫が鶴田浩二のベストと絶賛した作品。東映任侠映画第一号「人生劇場 飛車角」(1963沢島忠監督)の5年を経てのリメイク。鶴田浩二が飛車角(本作時44歳)、高…
>>続きを読む健さん×藤純子はやはり良い、双方の色っぽさが際立っている。藤純子の友人役として登場する左幸子、これが最高!「ね、あたしとどっか行かない?行き当たりばったり…」女友達との名シーンは作品をぐっとカラフル…
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