白い刻印 アフリクションに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『白い刻印 アフリクション』に投稿された感想・評価

過去鑑賞記録。
ジェームズ・コバーンが毒親でアカデミー助演男優を受賞。ニック・ノルティが歯を抜くシーン痛々しかった。
映画としては文句がない、内容も映像も良い、ただPaul Schrader作品としても結構悲観的だった。ゆえに主人公と共感しにくくて最後には「なるほど」だけだった。

ラッセル・バンクス『狩猟期』を、ポール・シュレイダーが監督・脚色、 ニック・ノルティが製作総指揮・主演したミステリー。田舎町の警官が、ハンティング中に事故死する。その背後に何かあるのではないかと、捜…

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山D
3.3

当時、アメリカの社会問題の1つであった“暴力の世代間連鎖”を題材にしたサスペンス映画。
人間の残酷さ、悲劇さを淡々と描いた重厚な作品。一面の銀世界と凄惨なストーリー展開が程よくマッチしていた印象。

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ポール・シュレイダーが撮りそうな、難解な作品って感じ。
「魂のゆくえ」とかもこんな感じやったような。

正直、何が言いたのか全然わからんかったし、話も結局どういうこと?って感じやし。説明台詞が多くて…

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田舎町の警察官として働く男が事故死として処理された組合幹部の男の狩猟中の死を殺人と疑い、独自に捜査していくが・・・


うーん...つまらなくないけどウェイドの父親との確執と暴走捜査が関係あるように…

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光幸
3.5

まあまあ面白かったし、この胸糞悪さ嫌いじゃないけど、オスカーに輝いたコバーンが思ったほど出てこなかったなあ。ニック・ノルティの演技は良かった
あと気になったのは俳優たちの年齢

ニック・ノルティ 5…

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菩薩
3.8

最高。妻すら見殺しにしたDVクソ親父の荒過ぎる気性を知らず知らずのうちに継承してしまった発狂中年おじさんがとある事故をきっかけに陰謀論に傾倒し自らの正義を追求していく過程で発狂度を深めていき最後には…

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Omizu
3.5

【第71回アカデミー賞 助演男優賞受賞】
『魂のゆくえ』ポール・シュレイダー監督がラッセル・バンクスの小説『狩猟期』を映画化した作品。アカデミー賞では主演男優賞(ニック・ノルティ)と助演男優賞(ジェ…

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3.5

正義を求め、良き人間でありたい。
その一心で動く主人公が全てを間違い、最も憎む存在と同化していく結末が恐ろしいことこの上ない。

本作は原作があるはずなのに、傑作『ハードコアの夜』と並んで監督の人生…

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