モスキート・コーストの作品情報・感想・評価

「モスキート・コースト」に投稿された感想・評価

『刑事ジョン・ブック』のP・ウィアー監督とH・フォード主演というだけで、かなり期待して観たけど…。
偏屈な親父が家族を振り回してた印象ぐらいしか残ってないかな…。
とと

ととの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

教育、子育て、指導=洗脳
良くも悪くも生きていく上で、私たちは洗脳と上手く付き合っていかなければならない。

「父を信じていたとき世界は小さく老いたものに感じていた。父を失った今、父を愛することを恐れず世界は限りなく広い。」というラストのセリフにこの映画のメッセージが凝縮されている。

成長と再生の裏には犠牲と疑念が必要不可欠ってことがわかった。

意外と深い作品でした。

マーサ・プリンプトンの登場が少なすぎて悲しかった。。
Canari

Canariの感想・評価

-
過剰な思想は人々を洗脳し、自らを滅ぼすのだろうか。
アリーの言動や行動は一種の宗教に思えたし、脅威だった。あまりの宗教感にこれはアメリカを風刺した作品なのか?と思ったが、実際、制作側のアメリカ社会への思想を風刺しているらしい。

子は親に付き従うしかなく、それが世界の全てで、教育は悪く言えば一種の洗脳であるという見方をすると、この映画の父と子の関係は、最近観た映画だと万引き家族と重なるものがあった。

"家族"って、子供が最初に知る理不尽な"社会"のひとつなんだよなぁ、と俯瞰で見てまた思う。親は神ではないし、また未完の未熟な人間であると知る少年時代に、誰しも重ねて見えるものがあるように思う。
映像こそ懐かしさを覚えるものの、古さを思わせない作品だったように感じるのは、そのせいかもしれない。

リヴァー・フェニックスが大変イケメンだという前情報のみで鑑賞したので余計だが、観終わった今も、未だ胸がざわついている。想像以上に壮絶で複雑で人を選ぶ内容ではあるが、面白かった。私は好き。
思ってたより随分社会派な内容でちょっと面白みには欠けるかな。
ももん

ももんの感想・評価

4.0
ハリソンフォードって演技上手なんですね。ハンソロのイメージと全然違います笑
終盤の狂気の顔つきはまさに賜物!

最近の映画より全然面白い。カメラワーク見応えあり。おそらくCGも使っていないので自分が本当に現場にいるようで、臨場感ありました。
10代最後に観た作品
リヴァー視点のナレーションで進む、ハリソンフォード演じるイカれた父と巻き込まれる家族のストーリー
ラストのリヴァーがとってもかっこいい
予備知識ナシに見た方がいい映画。公開当時、先輩が好きな子を誘って、結果付き合えなかった。そらそうだ。ヤな話だし、ヤなキャラクターだけど、興行的に失敗したけど、残すべき作品だと思う。ピーター・ウィアーは、ハリソン・フォードをヒーローではなく、人間として扱ってくれる監督。そしてリヴァーが…。ヘレン・ミレンも歯がゆくなるほど!リアル版『スイスのロビンソン』あるいは家族版『地獄の黙示録』
琉太

琉太の感想・評価

3.7
リバーフェニックスが印象に強く残る
ハリソンフォードは変わり者親父を演じて何だか違和感あり
正義のヒーローとしての印象が強すぎてこう言う役は似合わない
犬

犬の感想・評価

3.5


文明を捨て、自然の中で生きようとする独裁的な男の生き方を描くアドベンチャードラマ

どっちの暮らしがいいのか

想像以上の生活

発明家の父がもつ独自の考え
教育がヤバい

ラストはやっぱり

大爆発がスゴかった

ハリソン・フォード、ヘレン・ミレン、リヴァー・フェニックスの演技がそれぞれ素晴らしい
ばたこ

ばたこの感想・評価

3.7
・限りある資源を有効活用する。

・敢えて生活水準を下げる事で、今の社会がいかに恵まれているかを知ることが出来る。

・科学の利便性が宗教を淘汰する事もあるが、移ろう人間の心には宗教という拠り所が必要な場合もある。

・科学にはリスクが付きもの。

・現代人が原始的な生活を送ろうと試みても、結局は科学がもたらす恩恵には敵わない。

・主人公は現代の大量消費社会を野蛮とし、自給自足の生活こそ文明本来の姿と主張したが、結局は後者の生活を送るために、前者を支える科学を利用している矛盾。

・人間は急所剥き出しの弱い存在。

・「自分が正しい」という考え方は争いを招く
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