離愁の作品情報・感想・評価・動画配信

『離愁』に投稿された感想・評価

大人な映画だった。
ロミー・シュナイダーは名前は知っていたけど、出演作品を観たのは初めて。
今の時代には撮れない映画だと思う。
ラストシーンのロミー・シュナイダーの表情を撮るための映画だった様にも思…

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4.2
このレビューはネタバレを含みます

贖えない愛がある。

男はそっと愛した女の頬に両手を添える。
何もせず立ち去るべきだった。
いや立ち去れたのに…
女の拒否と哀願が混じった眼差し。
悟られないように普通を装っていたが、ついに力尽きて…

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3.8
2024年の再見12本目。 初見から11年。 初見時と違って好きな俳優二人の魔法にかからなかった(笑)。 ナチスのやったことを考えるための映画かもしれないしね・・・。
3.8
このレビューはネタバレを含みます

疎開のために列車に乗り込むジュリアン一家。妊娠中の妻と幼い娘は客車に乗るが、ジュリアンは貨車に乗ることに。そこには様々な人達がおり、終着駅まで共にすることになる。

戦争映画だが、貨車の人達はにぎや…

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yasu
3.8
最後の、男の振り向きのさまが、いかにもだったが、ロミーシュナイダーが慈母のように持っていった、、
inodon
4.0

劇場初鑑賞。第二次世界大戦当初ドイツ軍侵攻から逃れるための列車による逃避行。列車内では極限状態に置かれた人間たちが持つ奇妙な明るさとセックスとつかの間の愛があった。ラストシーンはわずか5分ほどの場面…

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龍馬
3.9

1970年代はイタリアを初めとするお涙頂戴の作品が多かった。

特に白血病系の『ラストコンサート』『クリスマスツリー』『ある愛の詩』など。

また、戦争で引き裂かれた男女の愛の物語も名作が多い。

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LeMasT
4.5

ナチスの手から逃れるために貨物列車に乗って逃亡を図ろうとするユダヤ人女性と、そこに偶然居合わせた妻子持ち男性の出会いと別れを描いたヒューマンラブストーリー。

映画の雰囲気と音楽がもう重い映画のそれ…

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ドクトル・ジバゴに思い出す。
59

説明出来ないけど、
とても良かった。

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