大人な映画だった。
ロミー・シュナイダーは名前は知っていたけど、出演作品を観たのは初めて。
今の時代には撮れない映画だと思う。
ラストシーンのロミー・シュナイダーの表情を撮るための映画だった様にも思…
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贖えない愛がある。
男はそっと愛した女の頬に両手を添える。
何もせず立ち去るべきだった。
いや立ち去れたのに…
女の拒否と哀願が混じった眼差し。
悟られないように普通を装っていたが、ついに力尽きて…
【ジュリアン役のジャン=ルイ・トランティニャンのケビン・コスナーっぽさといったら】
ドイツ軍の侵攻から逃れるために身重の妻と娘とともに列車に乗り込んだジュリアンだが、自分は別の貨物車両に乗るこ…
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戦争中に列車で逃げる最中に出会った男女。
妻子がいながらも離れ離れで居るうちに、深くその女性に惹かれてしまうー。
死ぬかもしれない、という緊迫感の中助け合って美人に恋してしまうのは仕方のないことと…
フランスへのナチス侵攻が民間人の視点で描かれる。包囲網から人々を脱出させるために運行された列車内の人間模様と、そこで出会った既婚者同士のロマンス。悲劇的な結末を言葉無く観る者に伝えるシュナイダーさん…
>>続きを読む第二次世界大戦下のフランスを舞台に 妻子ある男性とユダヤ人女性との 束の間のラブストーリー
ジョルジュ・シムノンの小説を映画化
『男と女』のジャン=ルイ・トランティニャン
『夕なぎ』のロミー・シュ…
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ベルギーとフランスの国境に住んでいた人たち。ナチスから逃れ、北に向かう人たちを乗せた列車はどこに辿り着くかわからない。
偶然乗り合わせた妻子あるフランス人男性と美しいユダヤ人女性の、危機の中で芽生…
本日の巣ごもり鑑賞。
ジョルジュ・シムノン原作の映画化。
ベルギー国境に近いフランスの村から、迫り来るナチスドイツの戦禍から列車で避難することに。
さらに客車に乗る妻子と引き離され、男は最後尾の貨…
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2024/3/1
なんかしょうもない話やった。
同じ列車に奥さんと娘が乗ってるのに、訳のわからん女性にうつつを抜かして、しかも雑魚寝でみんながいてる中でえっちして。
ラストも簡単に白状してしまうし。…