藤純子、鶴田浩二による任侠モノ。
祖父母の元へ孫を届ける頼まれごとと、
幼き頃に生き別れた母親を探す旅路。
アコギな言いがかりに筋を通す。
ヤクザを美しく描く昭和の時代。
仁義と人情を…
オープニングが結構アクションだと思いきや途中で端折られる。藤純子見る映画としては、面白い。銃の扱いが今ひとつ感があるなぁ。小沢天皇は、芸人入れるの好きだな。夫婦どつき漫才師の敏江玲児や白木みのるや芦…
>>続きを読む大正末期の信州を舞台に、母親を探しながら賭場を渡り歩く嬬恋のお駒。ある賭場で娘ん連れた筑波常治と知り合い、これから殴り込みに行くため、娘を信州で温泉旅館を経営する祖父母のもとに連れていく約束を交わす…
>>続きを読む主人公(富司純子)は女渡世人、ある温泉場でやっかいになるが、アコギな親分が牛耳ろうとしていた。
なんとその親分の後家さんが生みの親らしい。
「緋牡丹博徒」シリーズとの差別化がいまいち。
お助けマンは…
『緋牡丹博徒』の派生のような映画で、ストーリーも「『瞼の母』を女主人公に置き換えました」という感じ。
母親役を木暮実千代にやらせるあたり露骨で、演出は加藤泰のそれに全く及ばないものの、水準的な任侠映…
背筋をピンっと伸ばしながら腰を浅く落とし斜に構え、上目遣いで仁義を斬る〝藤純子〟の凛とした姿を見ていると誰かに似ているなと…。
誰だ…あの愛くるしい蛙の様な(いい意味で言っています)大きな瞳が際立…
暗殺シーンから始まるから期待する割にはクライムアクション部分が端折られてウェットな会話劇が長いけどそれでもセリフも良いし満足感は高い。
銃は6連射だから打ち切った後攻撃しろみたいなセリフが後で出てく…