ヴィデオドロームに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ヴィデオドローム』に投稿された感想・評価

テレビに飲み込まれる 幻想
内蔵かよく分からない物体がでてくるのキモくて良
taro
3.8

現実など、認識の問題でしかないのだ!
スナッフフィルムにのめり込む主人公、という題材だけでも十分面白くなりそうなのにブラウン管のテレビが傍聴して脈打ってる、そこに頭を突っ込む逆貞子行為、なんだこれ!…

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「クラッシュ」からの流れでこの作品へ。
こちらもしっかりフェチ要素が溢れてた。

正直ストーリーはちょっとよく分からなかったけど、ビジュアルのインパクトは強烈で、時代を感じさせる特殊メイクの風情を十…

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ネットが発達した今だからこそ今作で描かれる恐怖がかなり近くに感じられる。誰かの発信するものを再生するだけの機械になってしまわないように…。
呼吸して脈を打つビデオテープやテレビ、腹の中に肉で出来たビ…

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期待しすぎてたせいか、中盤ちょっと退屈だったけど映像と設定はやっぱすごすぎる
3.6

再鑑賞(だがそれさえも過去鑑賞)

言わずと知れたクローネンバンーグ初期のカルト映画。

メディア(映像)が人間の肉体と精神を侵食し、変異させていくという…まるで情報過多の現代におけるメディア中毒や…

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namuge
4.0

「ビデオを観たい。何本ある?」

グロテスクで独創性に富んでいる。
悪趣味で奇っ怪な悪夢的な世界観。

ビデオ映像の影響で自分がどんどん自分ではないものに変形していってしまう。どこまでが現実でどこか…

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4K版ではなくこちらを鑑賞。
このジャケ超格好いい。
造形と美術がとにかく凄まじい。美しいしむちゃくちゃグロい。お腹の中に手を入れるシーンなんて気持ち悪すぎてドラえもんもびっくりです。
人間が破壊さ…

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支配しているのか、されているのか。

人間はいつも豊かさと刺激を求め、新しい物を追求するが、その豊かさが人を空虚にした。
Rio
3.8

 「テレビの画面は心の目の網膜」

デヴィッド・クローネンバーグ監督の哲学的で政治的なSFホラー

放送局CIVIC TVの社長マックスは過激な映像を求めていた
ある日、ストーリー性のない拷問と殺人…

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