インサイダーから始まって「破滅だ……」と思ったら復讐まで組み込んでて2時間とは思えない濃さだった
とにかく美術品がいっぱい出てきて、メインのあの緑のミロとかデュビュッフェはペースからの貸し出しらし…
拝金vs人道の2人の父で揺れ動く主人公に魅力あり
ゲッコーの欲は善というワードは非常に印象的。誰かの生活を踏みにじるくらいの拝金主義にはなりたくない。しかし、所詮ゼロサムゲームのためなんとも言えな…
マーティンとチャーリーが親子役で共演だぁ、エミリオ・エステベスとは共演しているのかなぁ。当時のイケイケドンドンより、マイケル・ダグラスのデッカイ携帯電話に「しもしも?」って笑ってしまい ゲッコーの決…
>>続きを読むNYを支配する、裁判所すら見下ろす巨大な高層ビル。
そのビルですらも支配するウォール街の住民たち。
「強欲は善だ」
そう豪語する、マネーゲームの覇者とそれに憧れた一人の青年が果てない強欲の渦へ足を…
経済史的にはそれまでの古典派経済学から1929年の世界恐慌を経てケインズ主義、70年代のオイルショックの反省から新自由主義へと推移してきた時代背景がある、80年代が舞台。
皮肉にもオリバー・ストー…
ウォール街の寵児ゴードン・ゲッコーと彼に取り入るために悪魔の契約にサインする青年バド。
マイケル・ダグラスが体現する危険なまでに魅力的なゲッコーと、若いがゆえになりふり構わないチャーリー・シーンの…
過去鑑賞記録。
マイケル・ダグラスがアカデミー主演男優賞を受賞したのが話題になっていた。地上波テレビ初放送時に初めて観たんだけど当時高校生だった自分にアメリカ経済のことなんか分かるはずもなく何となく…