1945年8月10日。真柴少佐(堺雅人)はマッカーサー(ジョン・サヴェージ)から奪った莫大な財宝を隠す密命を受ける。真柴は小泉中尉(福士誠治)、望月曹長(中村獅童)に加え、20人の女学生、彼女たちの…
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日本が負けること、立場の弱い者だけが悲劇なこの戦争に腹立たしさを感じながら観る。女学生達はなぜ助かる命を捨てたのか……国の為なのか、国はそれを喜ぶのか……。いまの世界は本当に平和なのか、と考えてしま…
>>続きを読むどこまでがフィクションなのかはわからないけど、戦争の話を語り継ぐ事って大事だよね。
ストーリーとしては、あまりに綺麗すぎかなと。あとごちゃごちゃしてまとまってない感。焦点ひとつに絞ってくれたらもっと…
お国のため。それがなんだ。
誰のための戦争なんだ。たとえ勝ったとして、その先にあるものはなんだ?
身の丈の幸せで良いではないか。
子供にひもじい思いをさせ、親と離れさせ、学ぶことを奪い、労働を強いる…
戦争集結間近、奪った財宝を隠す極秘任務を与えられた大佐、極秘任務のため本来の内容は伏せられ作業に従事する女学生たち
過去の回想という形で語られる当時の状況
雰囲気はとてもいいのだが、女学生たちが自…