孤高の天才児系映画。今なら『ヤング・シェルドン』meets『シャイン』かな。『ビッグバン・セオリー』が始まったのが2007年だから、こういうキャラが注目されはじめた頃なのかも。
とにかく、このガキ…
『貴方は大切なものを自ら手放した
ことがありますか?』
もしも、自分がIQ180の天才児だったなら、どれ程の孤独やストレスに苛まれるのだろうか?
どんなに頭を捻ってみても想像がつかない。
…
このレビューはネタバレを含みます
少年の"神童"ぶりに心のバランスを狂わせがちな大人たち(特に母親)と、子供だからこそのわがままさ、幼さがぶつかり合う所(両親を締め出したり、高名なピアノの先生の前での態度とか)は見ていて悲しく、苦し…
>>続きを読むフレディ・M・ムーラー監督作。
生まれながらの天才少年の苦悩と成長を描いた人間ドラマ。
アカデミー外国語映画賞スイス代表作品に選出された人間ドラマの良作で、主演はピアニストとしての顔を持つテオ・…
神童ピアニストのヴィトスの物語。とても素直な人生讃歌の幸福物語。ヴィトス少年役テオ・ゲオルギューは本物の天才ピアニスト、流れてくる曲も自然で素晴らしい。唯一知っていた祖父役のブルーノ・ガンツ氏は20…
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