ピアノを日常的に弾き、その美しさに惹かれる身としては、数あるピアノ映画のなかで唯一、ピアノを弾くことに宿る「あの感覚」を描けている作品のように思う。映画としての素晴らしさとは別の意味で、ピアノがもつ…
>>続きを読むスイスのフレディ・M・ムーラー、8年ぶりの監督作品。しかも(現在のところ)最後の作品。本作は、これが「山の焚火」と同じ監督の作品かと、戸惑いを覚える。天才ピアニスト少年の、親の期待を背負った苦悩。祖…
>>続きを読むIQ180の天才ピアノ少年が、周囲からの期待とプレッシャーに苦しみながらも、自分の本当にやりたいことを見つけていく姿を描いたヒューマン・ドラマ。実際のピアニスト、テオ・ゲオルギューが主人公ヴィトスを…
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やっと本編を鑑賞することができた。
ヴィトス
パラドックス 矛盾 逆説
大学中退の発明家
地球温暖化を園児に訴え泣かせる
「口紅は拭かないで売約済みの証拠よ」
YAMAHAのピアノ
シュ…
"決心がつかない時は
大事なものを手放してみろ"
天才と言われ、両親から長年に渡り期待とプレッシャーをかけられ、自分が本当にやりたい事、なりたいものが見えなくなったヴィトスへ向けて、信頼しているお…
【第79回アカデミー賞 外国語映画賞ショートリスト選出】
『山の焚火』フレディ・ムーラー監督作品。スイス映画賞で作品賞を受賞、スイス代表としてアカデミー外国語映画賞ショートリストにも選出された。
…
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【スイスの天才少年の話】
スイス映画。フレディ・M・ムーラー監督作品。
天才少年ヴィトゥスの生活を描いている。IQが180もある男の子が学業やピアノの腕前で人を驚かしつつ、しかしそれなりに悩み…
素敵な映画だった。
天才すぎる故の孤独感は、凡人の
我々には理解できまい。
ヒトラー役してたブルーノ・ガンツが
最高のおじいちゃん役で良かった。
主演のテオくんは、まだ30代前半という若さでゴリゴ…