ドレスデン、運命の日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ドレスデン、運命の日』に投稿された感想・評価

三四郎

三四郎の感想・評価

2.5

美しき中世の街並みと文化芸術を誇り、「エルベ川の真珠」と讃えられた古都ドレスデン。
その美しき都を英米連合軍は1945年2月13日夜から15日にかけて大空襲を行い壊滅させた。
犠牲になったのは、ドレ…

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odyss

odyssの感想・評価

3.5

【欠点もあるが、知られざる歴史を知るために】

ドイツ映画、ローラント・ズゾ・リヒター監督作品。 

第二次大戦末期、敗色濃いドイツ。その東部に位置する美しい古都ドレスデンは、1945年2月の英国軍…

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すでに戦局が決している1945年2月、ドイツを代表する文化芸術の街ドレスデンを米英軍が無差別爆撃し2万5000人以上の市民を殺戮した。その惨状を描いた唯一の映画。

ドレスデンの病院で働くドイツ人看…

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ドレスデンという街の説明をすると、800年前から歴史上に現れ、
ザクセン王朝が誕生してからは、その首府となった都市。
美術を愛した王侯たちの熱意で、300年に渡って造営されてきた美しい建造物があり、…

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mh

mhの感想・評価

-

WW2ドイツが大手を振って被害者面できる数少ないできごと、ドレスデン爆撃を題材にしたドイツのテレビ映画。
制作したドイツのテレビ局ZDFは、日本でいえばNHKでよいみたい。こういうの作らせたときの公…

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MaTo

MaToの感想・評価

2.0
『スローターハウス5』を生んだ不毛なドレスデン爆撃を舞台にした恋愛劇
あり得ないと思う
戦争は罪深い。人間の憎しみや強欲さを増幅させて、それが幸福へ繋がると錯覚させる。
分かっちゃいるけどやめられない? 私も同じ人間。
ドレスデン爆撃を焦点に高まるメロドラマ脚本はかなり調子よく、爆撃後の脱出劇も見応えあった。ヒロインの顔つきも画面映えする。会話シーンのやぼったさがあるけれど、骨太な力作

始まりからかなり痛々しい描写も多かったけれど、その分戦争の悲痛さが伝わってくる作品。自分の身を犠牲にしてでも患者を助けようとする主人公がとても勇ましい。戦線の男性だけでなく残された側の女性の強さ、加…

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ちょっと前に見たゲイリー・オールドマンの「ウィンストン・チャーチル」の流れで観た。

うん。
なんだかこの通りだったw

ドイツ版パールハーバーのような映画
http://wolf.adolf45…

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