日本映画で好きな、"庶民の土臭い圧倒的人間パワー"みたいなのがバリブリに出てる映画。力がすごい。
桃井かおり見たさに鑑賞した結果、草刈正雄のイケメンさにやられた。
おしりを突き出したりおしっこし…
幕末の混乱期を庶民目線で切り取るのが面白い。
歴史小説に詳しくないため、分からない用語がいくつかあり、何を話しているのか理解できない瞬間があったが、人数やお金のかかった演出を見るだけでも爽快な気分に…
庶民目線の時代劇でかなりリベラルなメッセージ性の強い映画だと思うけど、サッパリしててゆるゆるユーモアも盛り込み当時の人間の朗らかさやあたたかさも伝わってくる名作。
日本の自由民権運動の先駆けと言われ…
1983年7月3日、三鷹オスカーで鑑賞。
田中裕子が出演しているから観に行った。田中裕子は、お松という親に売られて女郎となる役どころ。
「またここへ売られてきちまったよ。おとっつあんは、親孝行だ…
金かかってんなーというセットや群衆シーン
どんどん不景気になっていく社会の不安や閉塞感、フラストレーションが、ラストにガッと爆発するような乱舞シーンはかなり見もの。
ストーリーはわりととっ散らか…
1866年。
6年前、沖合でアメリカ商船に積荷をする仕事をしていた源次(泉谷しげる)は難船でそのままアメリカで暮らしていた。
村に残してきた妻のイネ(桃井かおり)恋しさに帰国してきたが、イネは江戸の…