荒野で牛の群れが画面の奥からやってくる。照明の、光と影の使い方が素晴らしいと思った。クレメンタインが部屋を引き取ろうとしたときのホテルの受付に差し込む光、日曜日の朝の光、決闘の朝の老クラントンの顔の…
>>続きを読むドンパチよりは人間ドラマに比重が置かれているような印象。
基本的に物静かな雰囲気だけど、ツーソンへ向かうドクをワイヤットが追いかけるシーンの、馬たちのスピード感と迫力がすごかった。
なんかちょっ…
おもろいけど妙に雑然としてて変てこだな〜と思ってたら実話ベースなんだ、相変わらず緩急がどっちもすごいフォード 「急」でいうとなんといってもドク・ホリデイのねかしつけが最高 突然ドクが銃を振りかざす!…
>>続きを読む西部の日常とハードボイルドの王道。
主人公ワイアット・アープを演じるヘンリー・フォンダの魅力は言わずもがな、その友人ドク・ホリデイを演じるヴィクター・マチュアが特に強い存在感を放っている。結核を患い…
人の死に方が淡白で良い。
あまりにも緊迫感あふれる最後の決闘。
悲しみを押し殺して、静かに荒野に立つ男たちがかっこいいのだ。
ヘンリー・フォンダ目当てだったが、ヴィクター・マチュア渋すぎる。
…
ジョン・フォードの代表作の1本。「OK牧場の決闘」を題材にしているが、ジョン・スタージェス「OK牧場の決闘」と違い、クレメンタインに思いを寄せるワイアット・アープの気持ちが大きな要素を占めている。
…