ドクとワイアットの友情を軸に描いたフランク・ペリー作品。西部劇としての面白さを放棄したような作り。「墓石と決闘」のような堂々とした、風格ある作風は片鱗もない。脚本は、いつものエレノアではなく、西部劇…
>>続きを読むOK牧場の決闘をドク・ホリデイとケイトを主役に彼らからの視点での物語
ステイシー・キーチはセンチュリアンでもそうだったけどこういう影のある主役させるとうまい。
最後の決闘でのキッドへの対応もドク視点…
暗がりから登場するドク。黒装束に身を包んでいるが、それ以上に暗い。黒いのではなく暗い。
必要以上には喋らず、身じろぎもせず。だがスタイリッシュに抑制されているというのでもなく、ただただ体内の気だる…
仁義なき西部劇。 町のチンピラ一味を一掃しようとする野望高き「殺し屋」アープ。人を殺すことに疲れ果てた余命僅かな「色男」ドク。
ステイシー・キーチの薄い頭髪が哀愁を誘う。 彼が最後に引金を引く理由が…
虚ろな西部劇。すでに死が始まっているかのように生気がないドク・ホリデイの暗い内面が映画全体に侵食し、ニューシネマとも違う退廃の雰囲気を纏う。
ドクもアープもフェイ・ダナウェイも目に覇気がなさすぎる。…
むかし劇場で。浅草中映?ステーシーキーチとフェイダナウェイ共演の西部劇。これまでビクターマチュアやカークダグラスやジェーソンロバーツなどが演じてきたドクホリデーを主人公にした伝記。ジミーウェッブがサ…
>>続きを読む西部劇では一番有名な二人かな?
ドク・ホリディとワイアット・アープのお話。
オリジナルな要素も詰め込まれていたけど、史実に近い映画だったと思います
あっと言う間に終わってしまうOK牧場の決闘や、コ…
ドク「ここを出てカリフォルニアに行こう」
ケイト「いつ?」
ドク「直ぐだ」
ケイト「直ぐじゃ遅すぎるわ」
前から観たかった未ディスク化の本作がCSで放送されたので録画鑑賞。
先日から『フロンティア…