昼は釣り場の管理人、夜は体を売る女…。孤独な男女の絶望的な愛の営みをショッキングな映像満載で描いて物議を醸した鬼才キム・ギドクの問題作。
孤独な二人の安息地は茂みだった…。喋らない主人公だが、そ…
キム・ギドク監督作品4本目の鑑賞。
ローファイだけど鮮烈で、ファンタジックなのにリアルな圧倒的映像美。
湖に浮いているカラフルな釣り小屋が桃源郷もかくやと思うくらい美しい。
女優も美しい。
ただ…
後のキム・ギドク作品に使われる要素がてんこ盛りで、耽美さは堪能できました。
しかしながら、全盛期のエロスドラマを超える凄さは、チラりくらいだったかなと思う。
80年代ぐらいのロマンポルノ的な雰囲気で…
キム・ギドクということで
観ておこうかと。
水辺に浮かぶ釣小屋に客を運ぶ女主人。
なんとも牧歌的な映像とは逆に
釣小屋では金で女を買う男たちや
犯罪を犯し身を隠すものたち。
あの手のグロい表現は…
キム・ギドク監督作品て、こっちまで痛いような気になるんだよね。釣り針が色んなところで…。おおぅ…。
でも刹那だね…孤独だし、共犯の感覚が痛々しい、今度は心がね。
コピアガシは現在でもよくあるシス…
このレビューはネタバレを含みます
アホな感想のみ...
美しい映像にのせた昭和の再現フィルムの趣き。エロ度は低め。
あそこにぶっ刺して釣られるとか、これはコント?
あそこに藻が乗っかってるのも笑う。
鯉?を叩く様は、さながらなめろう…
『弓』『春夏秋冬そした春』もそうだがキム・ギドクは水の上が好きすぎる。彼の作品の中でも特に何してんだ?感が強い映画。男が釣り上げられた後、割り箸?を咥えたまま行為したシーンはさすがに笑った。女が男に…
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