大変な名作。
明確な反戦映画でありながら、大層なコメディタッチであることが本当に「勝新太郎」という一つの存在を活かし切っている。
反戦映画でありつつ、軍隊の良くないところを勝新太郎がコメディに転換し…
途中から友情物語なのかBL物語なのか分からなくなる
反戦映画なのだが、「西部戦線異常なし」や「攻撃」などと違いラストはハッピーエンドだし、基地の中での喧嘩が描かれる。風呂場での全裸の殴り合いなど、迫…
戦時中の軍隊の理不尽に次ぐ理不尽さを描いた作品。
終始殴る蹴るの暴力で、軍隊の非道を描く。
そんな軍隊が大嫌いなインテリの田村高廣、そして元やくざの用心棒の勝新太郎がやって来る。
この組み合わせが最…
戦いは一切描かれず、出てくるのは
軍内部での制裁という名の暴力のみ。
戦後20年ほどで作られたこの映画。
はっきりとした反戦映画ですね。
非人間的な生活の中で、
頭を使い要領良く生き抜いてきた有田…
俺がこの映画にはリアリティがあると勝手に思ったのはお勉強の知識を介したからであって、リアルな元兵隊といっても俺の思うリアリティなんてものは無いのではないか。とか思いはじめてから、いかなる経験などもし…
>>続きを読む面白いと聞いて見て見ました。
2人の関係性が興味深い、バディもの。
あんな上等兵のような上司が沢山いたら、良いなと思います。
勝新太郎がプニプニしているけど打たれ強い。歯を食いしばる仕草が可愛い。…