人は真実を前に沈黙する──。
まさしく息を呑む。一切の言葉を失うほどの残酷な運命をたどる物語において、やがて愛と憎しみの相克に決着をつける母性への信仰は、ヴィルヌーヴの一貫した女性性への眼差しでも…
ジャンヌが真実を知った時
ジャンヌ同様何とも言えない悲鳴というか声が出そうになった。
鳥肌、、、
ちょっと忘れられそうにないトラウマレベル。
内戦は現実。背景は現実。
つらい。
しかも昔々でも無いん…
壮絶とか過酷とか色々言葉を思い浮かべるけど何となく当てはまらない一人の母としての女性の人生…そしてその母の遺言により想像もしなかった重すぎる真実を背負う事になる子供達の人生…知らない事が幸せなのか?…
>>続きを読む胸糞映画といえば「セブン」や「ミスト」などがあるけれど、この映画は単なる胸糞映画ではない。
とんでもないものを見てしまった。
亡くなった母親の遺言書に書いてあった最後の頼み事。
それを紐解いていく遺…
途中でお察ししてしまったにも関わらずエンドロール後までしっかり沈みます。最期まで鬱たっぷり。レバノン内戦がベースにあるなかで、既に宗教なんて関係のない憎しみの果てを覗いた気がしました。知りたいこと、…
>>続きを読む©2010 Incendies inc. (a micro_scope inc. company) - TS Productions sarl. All rights reserved.