犯罪河岸のネタバレレビュー・内容・結末

『犯罪河岸』に投稿されたネタバレ・内容・結末


気軽な気持ちで観たが、意外にも脚本がよく練られていて面白かった。

見終わって一番後に残るのは、ジェニーとモーリス両者の事情を知る女性写真家の存在。

最初、ジェニーからモーリスとの関係を疑われて…

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思いがけない着地点。庇いあってる訳ではないけど隠しているうちに複雑になっていく事件。どう解決するのかと思ったら警察優秀。そして三角関係の意味。ドラの態度に違和感はあったけどなるほどと。警察の養子も絡…

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アンリ・ジョルジュ・クルーゾーが戦後初監督をつとめたサスペンスドラマ。
クルーゾーの長編第一作「犯人は21番に住む」と同様原作はスタニスラス=アンドレ・ステーマン。

承認欲求の強い若い流行歌手ジェ…

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売れない歌手の妻とピアニストの亭主の夫婦は焼け跡に建つアパートの階上で探偵事務所のような音楽事務所を開いている。夫婦は殺人事件に巻き込まれ互いに疑心暗鬼になる。いわゆる陰影の濃い人間模様で描いたフレ…

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妖しい魅力の歌手。
の旦那はパッとしないピアノ弾き。
この夫婦が仲いいんだか悪いんだか💦

行ったらアカン言うてんのにエロジジィんとこに行ってまう妻。

案の定ややこしことになってもーて…。

妻…

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確かに違和感のあるオチだった。こういう大味な感じが苦手で避けてきたクルーゾー作品だけど、今は嫌いじゃない。むしろ好き。仲悪そうな夫婦だけど実はそうでもない、という描写。二人がお互いを見つめ合い、歩み…

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 殺人を犯した妻と先を越された夫、二人を庇う女性の三人を刑事が追う話で、この三人がどうなるのかが見どころだと思っていたら、ラストあたりにまさかの真犯人登場という意表を突いた展開に。

 アンリ・ジョ…

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さっぱりした顔でジョーク言ったり個人史上主義がそこかしこに、これがフランス 同じ年に出た似たジャンルの別の国のものを観ても、なんだかこちらはなにかと雑で適当なやり取りが 今も昔もフランスはこうで、と…

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面白かった!
途中、相当強引なやり方で自白を引き出そうとする警察たちに胸糞感はあったけど、
それなのに見終わった後はわりと爽やかな気持ちになるのがすごい。

プロットが絶妙なのは、
終盤、ついにモ…

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まさかのクリスマス映画。
子煩悩の刑事のキャラや、記者同士のやり取りが面白い。
ジェニーより友人のカメラマンや、容疑者として呼ばれた台詞すらないブロンドの人とかの方が、主役っぽい華があった。

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