屋根の上のバイオリン弾きに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『屋根の上のバイオリン弾き』に投稿された感想・評価

はお
3.2
ミュージカルの裏側の話。

この話自体を知らなかったけど、良かった。
この話がというよりミュージカルの裏側ってこういうふうに出来てるんだって思って1つ世界が広がった気がする

1890年代のウクライナ地方(旧ロシア帝国領)に住むユダヤ人集落「シュテットル」を舞台にしたミュージカル作品です。
原作はイディッシュ文学作品である、ユダヤ人作家ショーレム・アレイヘム『牛乳屋テヴィ…

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砂埃舞うほど躍る夜。
ウクライナ地方のユダヤの人たちのミュージカル。
しっかりしている。
ダンサー・イン・ザ・ダークより厳しくて、
RRRより踊ってる。

ダンスですべての壁乗り越えてる。
酒場での…

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こういう文化圏が実際にあった、という学びはあるけど、長編であり日本人には共感えづらい内容だから退屈ではある。大きな展開は特になし。
安住の地を求めるユダヤ人主人公。貧しいながらも妻と5人の娘と共に暮らす。年頃の娘達には縁談が。だが彼女達は自分で相手を決め方法もエスカレート。宗教の制約にも未来ある若者に救われる。ミュージカル。
4.0

ロシア(ウクライナ)の大地で慎ましく懸命に生きるユダヤ人の理不尽な受難。
ユダヤ人のユダヤ人によるユダヤ人の為の映画。

バイオリン弾きはユダヤ人の守護神、作家 遠藤周作氏によれば「神は何の力もなく…

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anpon
3.5

ウクライナの貧乏ユダヤ人一家のお話。
娘の3/5は伝統にこだわらない自由恋愛をするせいで家庭の悩みは尽きないし、ユダヤ人迫害の足音も近づいてくる中、父親は頑張っちゃう系。
この時代の大作ミュージカル…

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ミュージカルとして日本でも上映されているらしいが、中身は知らずに初めて見る。

ウクライナ領内のアナテフカ村でテヴィエは妻と5人の娘と暮らす日々。
その中で5人の娘に結婚話を持ち込む者がおり、恋人が…

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3.4

ウクライナの貧しいユダヤ人一家。父親のテビエは伝統の枠の中で生きてきたため、5人娘の長女が相談もなしに結婚を決めてしまう。ユダヤ人弾圧の始まるなか、駆け落ちなど、次々に伝統からはずれていく、、、。

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X
3.5

このレビューはネタバレを含みます

パパがめちゃ良いし、めちゃ歌う。金持ちだったらな〜って小屋で歌うやつが1番好き。

娘の結婚、最初はけっこう渋ってたけど結局伝統をぶち破って娘の幸せを願う父。
奥さんに娘の結婚を報告するときが1番お…

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