2回目の鑑賞。
エッジの効いた演出とネオ・ノワール的な雰囲気にエキサイトする。
ドニ・ラヴァンのエネルギッシュな躍動感と最期の姿に見入った。
セルジュ・レジアニとデヴィッド・ボウイの曲が静から動へ…
素晴らしかった。アート性が非常に高くて奇抜なカメラワークと演出。フランス映画らしい陰鬱な雰囲気をフィルターにかけずさらに濃くしたような世界観もかなり好みだった。青春、恋愛、犯罪、SF様々な要素が絡ん…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ぶつ切りに近いカットや、かなり挑発的なカメラワークはまるでゴダールの作品を観ているようだった。
レオス・カラックス監督の名前を世界に知らしめた作品で、個人的にはアレックス三部作の中でも圧倒的にこの作…
「俺の人生は乱雑に書き殴った下書きだ」
愛のない性交によって感染するウイルス
永遠に疾走し続ける愛
抑えきれない愛の爆発、言葉で足りず動きで解放
虚無感と孤独を感じさせる愛の映画
動の芸術美
スピ…