ジョン・カサヴェテスは、個人的にファンです。特に「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」は、傑作ですね。本屋でカサヴェテスの特集本を手に取り読んでいたら、この映画の修復をグッチがやっており銀座にはグッチ…
>>続きを読むこわす男
こわされる女
最初は明らかにメイベルが正気じゃないと思っていたんだけど、話が進むにつれてニックも冷静さを失っているなと思った。
メイベルが壊れていった原因はおそらく一つではなく多くの影…
すましてお味はいかが？なんて言うのはイヤだ、ってメイベルに、「ファントム・スレッド」で、毎日決まり切ったことをやるのがそんなに大事なの？ってキレるアルマと通ずるものを感じる。
″アルコールも興奮し…
超しんどかった。どうかなりそうになる。カサヴェテスの愛に対する距離感の近さと、それに相反する客観的な視座は歪で凄みがある。もちろんジーナ・ローランズあっての事だけど、男性監督でここまで鮮烈な主婦/女…
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