リバティ・バランスを射った男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リバティ・バランスを射った男』に投稿された感想・評価

とし
4.0

2021年7月17日
映画 #リバティ・バランスを射った男 (1962年米)鑑賞

西部劇でよく見る勧善懲悪のフォーマットはありつつも、州昇格に向けた選挙とか法治国家らしい話も出てくる。

#ジェー…

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U-Nextで鑑賞。面子からして1940年代の作品かと思ったら62年と意外と新しい。ジョン・フォード、ジョン・ウェインのコンビ最後の作品だそうです。ジェームス・スチュアート演じるランス中心に話が進行…

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物凄いポリコレ映画。
働くばかりで政治のこと=自分達の生活のことを真っ当に考える余裕の無いシンボーンの人々は、今日の私たちだ。
日本の、またアメリカの政治的荒廃を思えば、全編涙無しには観れなかった。…

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4.5

手前から退場していくジョン・ウェイン、勢いよく集会所に入ってくる馬、ランプで照らされた誰もいない部屋、何から何まで面白すぎる。明確な意思を持った男たちが常に対立し続けるからどの場面も目が離せない。

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鴨
4.8
・棺のショット
・「あいつは随分銃を持ってなかった」
・レストランの喧嘩シーン
・4Kウルトラ画質良すぎ
・影の多用
・孤独なジョン・ウェイン
am52
3.5
引き際のカッコよさと、人並みに嫉妬する人間らしさ。

レザボア・ドッグスに影響を与えた一作。
マイケル・マドセンは今作のジョン・ウェインを意識して起用されたのかな…雰囲気や佇まいがすごく似てた。
モヤっとを抱えたまま生きる。
そういうもんよね、人生。

伝説は今や事実の巻

モノクロ
民主主義の源流、そして教育こそ法と秩序の基盤であるという主張もあり西部劇と言うにはだいぶ毛色の違うお話でしたが面白かったです
アメリカの歴史の一部を感じさせるような、…

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ガンアクションや逃走劇といった派手なスペクタクルの代わりに民主主義の形成と、そこにおける教育と言論の自由を高らかに謳い上げる異色の西部劇

ここまで秀逸なタイトルもなかなか他にないと思う
maro
3.8
面白い。
ジョン・ウェインとジェームズ・スチュワートそれぞれの役がらと合っている。流石のジョン・フォード監督作品。「駅馬車」よりはこっちの方が好きかな。
オチは予想できるけどそこは問題ではない。

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