リバティ・バランスを射った男の作品情報・感想・評価・動画配信

『リバティ・バランスを射った男』に投稿された感想・評価

[] 90点

大傑作。伝説が現実になった瞬間に、ジェームズ・スチュワートが扉の中へ消え、ジョン・ウェインが背を向けて歩き始める。こんな悲しい瞬間があるか。個人的には銃が不必要になった時代に銃で生き…

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傑作
鑑賞してから気づいたけど、タイトルが抜群にセンスある。でも「撃った」ではないのか?
法律書を携え突飛に登場したランスによって敷かれた法と秩序、しかしその結果に付随したトムの最後はなんともやるせ…

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Shiho
3.8
ジョンウェインとジェームズスチュワートそれぞれすごい合ったキャラクターだった。

ストーリーおもしろかったー。

現代ポンペイ髪生えてた。
リンクかわいい。

物凄いポリコレ映画。
働くばかりで政治のこと=自分達の生活のことを真っ当に考える余裕の無いシンボーンの人々は、今日の私たちだ。
日本の、またアメリカの政治的荒廃を思えば、全編涙無しには観れなかった。…

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4.5

手前から退場していくジョン・ウェイン、勢いよく集会所に入ってくる馬、ランプで照らされた誰もいない部屋、何から何まで面白すぎる。明確な意思を持った男たちが常に対立し続けるからどの場面も目が離せない。

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鴨
4.8
・棺のショット
・「あいつは随分銃を持ってなかった」
・レストランの喧嘩シーン
・4Kウルトラ画質良すぎ
・影の多用
・孤独なジョン・ウェイン
am52
3.5
引き際のカッコよさと、人並みに嫉妬する人間らしさ。

レザボア・ドッグスに影響を与えた一作。
マイケル・マドセンは今作のジョン・ウェインを意識して起用されたのかな…雰囲気や佇まいがすごく似てた。
モヤっとを抱えたまま生きる。
そういうもんよね、人生。

伝説は今や事実の巻

モノクロ
民主主義の源流、そして教育こそ法と秩序の基盤であるという主張もあり西部劇と言うにはだいぶ毛色の違うお話でしたが面白かったです
アメリカの歴史の一部を感じさせるような、…

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ガンアクションや逃走劇といった派手なスペクタクルの代わりに民主主義の形成と、そこにおける教育と言論の自由を高らかに謳い上げる異色の西部劇

ここまで秀逸なタイトルもなかなか他にないと思う

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