このレビューはネタバレを含みます
無法を前にして法律に則った対話は意味をなさないとする認めがたい真実を明かす上で、ラディカルな思想で西部を啓蒙する人物(ジェームズ・スチュアート)を騒動の渦中に投入こそすれど、あくまで決着は旧態依然と…
>>続きを読む伝説は今や事実の巻
モノクロ
民主主義の源流、そして教育こそ法と秩序の基盤であるという主張もあり西部劇と言うにはだいぶ毛色の違うお話でしたが面白かったです
アメリカの歴史の一部を感じさせるような、…
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無法者もタチ悪いけど、失恋男のどうしようもない感もナカナカ……。
ともあれ、ジョン・ウェインがばりばりの存在感を主張するのかと思いきや、何となく一歩引いてるトコロがヒロインとの位置関係や時代的なポ…
ジョンフォードの真骨頂は男の引き際の美学ですかね、演じるのがジョンウェインでもヘンリーフォンダでも構図は変わらず。これがハワードホークスやウィリアムワイラーが撮るとまた違うことになる。現代から見ると…
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