不器用だけど繊細なジェームズ・ディーンが際立つ作品。
若い頃は善と悪のどちらかで判断しようとしがちだけど、世の中の大半はどっちつかずのものが多いことを成長するにつれて学ぶものかと。
愛されないほ…
言わずと知れたジョン・スタインベックの原作を巨匠エリア・カザンが映画化。
別の側面ではジェームズ・ディーンの少ない主演作3本のうち1本となる。
カリフォルニアで農場を営むトラスク家には双子の息子が…
言わずと知れた名画。映画史上最も美しいテーマ音楽と、稀代のキャラクター、ジェームズ・ディーン。
親に愛されず、親の愛を求める屈折した若者。改めて観てみると父親は特に嫌な人間ではない。だからこそ胸が痛…
正しい人は、素晴らしいが打たれ弱いのかもしれない
人間の正しい面を信じるが、悪い面に目を向けない、信じない
だから戦争や悪性に直面した時に壊れてしまう
自分はどうやって生きるか考えた
主人公とヒ…
イントロから良い映画だなって
一家に一台アベルがいたらいいのにというくらい、素晴らしい女性。好きな映画の登場人物はと聞かれたらアベルと答えるよ。
私はどちらかと言うと性悪説派なんだけど、この作品で…
ジョン・スタインベック(1902 - 1968年)という、ロスト・ジェネレーション世代の作家による1952年の原作小説が1955年に映画化され、ジェームス・ディーン(1931 - 1955年)という…
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