日本一のショック男の作品情報・感想・評価

『日本一のショック男』に投稿された感想・評価

土本典昭「水俣」が同年の公開で、学校で強制的に観た記憶がある公害問題が正にピークに達した時期の社会風刺映画の秀作だが、日本一・クレージー映画の最終作となってしまった残念な作品。ストーリー展開はワルノ…

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【日本一シリーズ10/10作目】
【主人公】日本一作
【マドンナ】酒井和歌子
【主題歌】パイノパイノ日本
Jimmy
3.5

植木等の日本一シリーズとしての最終作であり、谷啓や加藤茶との共演が楽しい。
ショートヘアの酒井和歌子が可愛い。
また、小柳ルミ子本人が出演して「わたしの城下町」を歌うなどサービスたっぷりの娯楽映画。…

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MOCO
3.0

「簡単、簡単、じゃあね
ぶはぁー」

『無責任シリーズ』『クレージー作戦シリーズ』『日本一の男シリーズ』など1960年代に一世を風靡したクレージーキャッツであり、植木等氏でしたがドリフターズの人気上…

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2.8
シリーズ最終作(だよね?)。
高度経済成長が怪しくなり公害・過疎問題の時代を迎えて時代がアッパーな植木等からマイペースな車寅次郎にシフトしてきている様子を窺わせる。
実際加藤茶との二枚看板だしな
は
4.0

とにかく出鱈目で、出てくる人間みんな前しか見てない。後ろ振り返らない結果、農村の片田舎だった舞台が東京に移りハワイに移りニューヨークに移る。

出鱈目な映画ってことで「下落合やきとりムービー」を思い…

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2.9

クレイジー映画・約10年・30作目の最終作。出来は悪くないけど興行成績は振るわなかったらしい。

過疎化した田舎の駐在ヒノモト(植木等)。自殺志望だった女性を助けた縁で東京に来る。
先に東京に来てい…

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「ゴジラ対ヘドラ」といいこの時代は、かなり環境問題について取り上げた作品が多い。

クレイジー映画最終作である本作も同様。しかし、うわべだけの感じも否めない。
でも「日本一のヤクザ男」や「だまされて…

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hikari
3.3

コメディなんだけど、おそらくその時代の社会問題も扱っていて、単に笑えるだけではないところがよい。
最後はハチャメチャな展開なので、どうなるのかなーと思うんだけど、スッキリ終わります!
頭痛くなるくら…

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東北の出唐子村で巡査をしていた日本(ヒノモト)だったが、村人はどんどん東京に出ていってしまう。遂に一人ぼっちになってしまうが、偶然村を訪れたOLを助けるため、ともに東京へ向かうことに…。

クレージ…

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