2018/10
鑑賞三回目です。反体制派の純粋な若者がテロリズムに走る姿を描いた傑作中の傑作です。私のモチベーターですね。権力に立ち向かう姿を観て、一殺多生の精神はなかなか持てませんが私も不当な仕打…
近代日本の暗殺史を描いた1969年公開の作品である。
豪華キャストで、しかも大半の俳優は出番が少ないというのにすごいインパクトがあり、企画の切り口も斬新で異色作といえば異色作なのだが、凄い作品…
どれか一つのエピソードに重点を置くという構成は分かるけど、その血盟団事件のパートがあまりに間延びしている。実録映画なのだから弛緩しそうな箇所はナレーションで処理しても良かったんじゃないかと思ったり。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
血盟団のお話。
冒頭の歴史上の暗殺事件をオールスターズで描いているのが良すぎました。もっと長い時間それを観たいと思うくらいに。
五一五事件に繋がるストーリーが描かれていて、この時から今、何が変わ…