前半はゆったりしてるのにカット割りは多くて情緒が感じられず全然面白くなかったのだけど、話が一転して銃撃戦が始まる後半からグッと面白くなる。
ペキンパー作品にはいくつか叙情的なものもあるけど、やはり…
最高に面白い。まず恋愛→上層部ゴラァ→破滅とジャンルを変動させていく作りが好み。そして前半の中年の男女が木々の下で夢を語り合う哀愁と後半の理解していても変われない男の哀しい生き様が素晴らしくグッとき…
>>続きを読む娘を妊娠させた男アルフレッド・ガルシアの首に父親が100万ドルの懸賞金を掛ける。行方を探す二人組から話を聞いたピアノ弾きのベニーは、以前ガルシアと付き合っていたという娼婦からガルシアが既に死んでいる…
>>続きを読む映画監督として色々あったサム・ペキンパーが最後まで自分自身が編集権を握ることができた数少ない作品であり、監督の色が強く出た作品。言ってしまえばオーソン・ウェルズにとっての『市民ケーン』に近い立ち位置…
>>続きを読む これは中々の良作だった。
主人公が見つけた金よりも大切なものとは。
大地主(風貌は完全にマフィアのボス)の娘を妊娠させた男「ガルシア」彼の首には、100万ドルの懸賞金がかけられた。
その金を…