【最初と最後だけ面白い】
(以下は2002年に書いたレビューです。)
30年近く前のアメリカ映画だが、リヴァイヴァル上映されたので見に行ってみた。最初と最後は面白いんだけど、中途が退屈。「ガルシ…
ガルシアVSガルシアの首を狙う追手達というストーリーを予想していただけに、今作ではガルシアが主人公ではないのに驚いた。後半こそ、サム・ペキンパーらしいバイオレンスなアクションが光るが、前半があまりに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
娘を妊娠させたガルシアに賞金をかけるが、すでにガルシアは死んでいた。
その首を掘り起こしに行く主人公。
愛する人はガルシアの元恋人で嫉妬心を持ちながら、ガルシアの墓へ一緒に旅をする。
一度見たら良い…
何故これほどの高評価なのかわからない。
はっきり言って退屈な映画。
まあ、時代を考えたら、仕方ないところもあるのだろうけど、今の映画に慣れている人にはかなり辛い。
主人公とヒロインの関係を見ても、…
ヤクルトホールの試写会で鑑賞。(リバイバル上映の試写)
学生だった自分が初めて観たサム・ペキンパー監督作品。
印象的だったのは銃撃戦だったのだが、とりわけスローモーション場面に感動した。
デ・…
『ワイルドバンチ』『戦争のはらわた』など"滅びの美学"で知られるサム・ペキンパー監督によるアクション映画。
懸賞金のかけられた男の生首を巡って激しい銃撃戦を繰り広げるという、とんでもない内容だ。
…