ドイツの児童文学者ミヒャエル・エンデの原作は、高校生の頃に読んだ。
"時間泥棒"という概念は、当時の自分にとってはとても新鮮だったのを覚えている。
かの"ネバーエンディング・ストーリー"もエンデの…
元々は童話?絵本?を映像化した作品らしいが、めちゃくちゃ風刺です!!ってラベリングされてる!?ってくらいわかりやすいテーマを全面に出してまるで隠すつもりなかった。
大人になって時間に追われて生産性…
時間どろぼうと盗まれた時間を人間に返してくれた女の子の不思議な物語。
原作の魅力が上手く映像化されている。
お金、物質、消費、合理性や生産性を重んじる資本主義社会を批判するとともに、時間や人生の意義…
モモって映画あるんだ!と思って観ようと思ったけど、あの小説を映画にできるのか問題はかなりあるように感じてだいぶ期待値を下げて観たw
小説の難解さと哲学性は有名ではあるけれど、それは所謂一つの台詞が…